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diary 2021/05/09

今年も田植え

今年もがんばりました。

と、言ってもそんな難儀な事はないんですが
腰が大体砕けます。

うちはほとんどの面積を農業組合に受け渡ししているんですが
それでも家族だけで田植えする範囲は残していて

ほとんど家に帰らなかったり、顔合わせてない
家族と過ごす貴重な時間になってます。

親父と母上とあと何回これができるのかなあ、と
最近はとても思う様になりました。

中学、高校くらいの時は本当に面倒臭くて
GWの遊ぶ時間が削られるのがイヤでイヤで
かなりの不貞腐れっぷりを発揮してました、それでも

その時はじいちゃんとばあちゃんが主力だったんで
何かやっぱり手伝ってました、不貞腐れながらも。

田んぼって
なかなかに細々した作業が1年間ずっと繰り返し続く事なので
僕みたいな人間には継続するのにはハードルが高いと思っています。

なので親父と僕でやって
何かの機械が壊れた段階で打ち止めにしようと考えています。
ちょっと寂しい気もするけど、そんなに甘くないのは知ってます。

毎年田植えを終えると、いつも思い出します。
そしていつもまた同じことを考えて、少しセンチメンタルな
気持ちになるのでした。